オフィシャルスポンサーとして支援!
アジア唯一の
国際クラシックカー連盟公認イベント
「ラ・フェスタ ミッレミリア 2022」

Orobianco × La Festa Mille Miglia

1世紀も前の世界から抜け出てきたようなクラシックカーが東京・原宿の明治神宮に集結。
福島県裏磐梯や栃木県日光市を通り、ゴールの千葉県幕張市まで1都8県約1,204.6kmを走破する──2022年9月16日から19日へかけての4日間、アジア唯一の国際クラシックカー連盟公認イベント「ラ・フェスタミッレミリア 2022」が開催されました。
オロビアンコはオフィシャルスポンサーとして、同イベントの成功とさらなる発展に貢献しています。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 イベント詳細

共通する「貴重なもの」を
大切にする精神

オロビアンコの名はイタリア語の「白金」を表すとともに、「貴重なもの」という意味を含んでいます。チベットの遊牧民が飼育するカシミヤヤギを丁重に扱い、敬意を払っていたことに感銘を受けた創業者が名付けました。1996年に創業して以来、オロビアンコはイタリアに根づく伝統や独自のセンスといった「貴重なもの」を大事にし、ライフスタイルを彩るさまざまなプロダクトを提案してきました。

こうした精神をより多くの人に伝えるには、想いを同じくする仲間の存在も大切です。『古いものに敬意を』『いくつになっても、心・少年』『イベントに関わるすべての人々と友情の輪を広げる』を基本精神に掲げるラ・フェスタミッレミリアは、またとないパートナーでした。オロビアンコと同じく、イタリアはロンバルディアを発祥としていることにも浅からぬ縁を感じます。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

ラ・フェスタ ミッレミリアは、イタリアを舞台にした1000マイル超の公道レースの日本版として、1997年に初開催されました。今回で25回目となり、定期的に継続している数少ないクラシックカーイベントとして親しまれています。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

83台もの本物の
クラシックカーが集結

イベントを2週間後に控えた9月2日には、イベント名誉総裁である彬子女王殿下ならびにジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使御夫妻の御臨席のもと、イタリア大使公邸にてラ・フェスタミッレミリア開催を祝うガラディナーが開催されました。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

そして9月16日のイベント当日は、明治神宮に83台のクラシックカーが集結。
出場資格を持つのは1919年から1967年の間に製造されたクルマのみで、レプリカモデルの参加は許されていません。最も古いのは1920年式の「ブガッティブレシア T13」で、他にも「MG J2」や「オスカMT4」「トライアンフTR2」といった名車が全国各地から集まり、まるでクルマの歴史を紐解す。年代物であるだけに故障や不具合が起こりやすいのも事実ですが、手掛けた分だけ応えてくれるのはデジタル製品にはない魅力。「貴重なもの」を手にする喜びでもあります。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

大激走! 多くのクラシックカーが
ゴールラインを切った

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

はるか遠くに望む雄大な山々や歴史を感じさせる古びた街道、震災から力強く復興を遂げた宮城や福島の街々、通過ポイントで受ける住民からの心温かな歓待。ときには突然の降雨やマシントラブルに見舞われながらも、9月19日には総勢75台が幕張ベイタウンに設けられたゴールラインを切りました。3泊4日というタフなイベントでしたが、ゴールを迎えたドライバーたちはみな朗らかな表情を浮かべ、愛車とともにイベントに参加できた喜びを噛み締めていました。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子

オロビアンコはイベントへのスポンサーシップを通じ、人々の心に明かりを灯す活動を支援するとともに、「貴重なもの」を大切にする精神を育くんでいきます。

ラ・フェスタ ミッレミリア 2022 当日の様子